新規事業領域の開発
持続可能な未来に向けた、新たなサブスクサービス
「AnotherADdress」
「AnotherADdress」は、服は使い捨てではないという信念のもと、ファッションの本質的な価値や、サステナブルな取り組みを重視し、社会や環境にとって持続性の高いビジネスモデルへ転換することを目指すファッションのサブスクリプションサービス。
これまでの百貨店の構造からの転換と、持続的な未来を実現するための新たな挑戦の第一歩です。


既存事業のデジタルトランスフォーメーション
ICT活用による新しい顧客体験の提供と
お客様との関係性の深化
ICT技術の発展により、スマートフォンなどモバイル端末の保有率は8割以上とも言われています。こうした背景のもと、大丸松坂屋百貨店では店舗を含むさまざまなメディアを通して、お客様にとって有益な情報をお届けし、上質な日常へあたらしいヒントをお届けできるように、新たなコミュニケーションのあり方を目指しています。
一人ひとりがひらく、アートの扉。
「ARToVILLA(アートヴィラ)」
アートヴィラは、それぞれの生き方のなかでアートの扉をひらき、カル チャーシーンで活躍される「#DOORS」のみなさんと一緒に、アート所有の敷居を下げるコンテンツをオンラインと店頭で発信し、アート所有までの体験を届けるプロジェクトです。アートを「見る人」は増えてきましたが、アートを「買う(所有する)人」は、まだ少数という現状を踏まえ、日常に紐づいた独自の切り口でアートを買うことを日常化し、アートのある豊かな生活を定着させることを狙いとしています。


新しい顧客体験の提供
モバイルアプリを基軸とした
顧客サービスの高度化
デジタル技術を活用した「新しい顧客体験の提供」という視点から、更なる顧客満足の向上と顧客サービスの高度化に取り組んでいます。この取り組みの一環として、ICT時代に対応したサービス「大丸・松坂屋アプリ」を全国14店舗でスタートしています。
大丸・松坂屋アプリ


主な機能は、カードと同様にポイントを貯めたり使ったりできる「電子会員証機能」、ご来店やお買物に応じてサービスが変化する「ランクアップ機能」、お得な情報などをタイムリーにお届けする「お知らせ機能」、お好みの店舗のイベントやトピックス、フロアガイドなどをいつでもチェックできる「店舗情報機能」などが搭載されています。


お客様との関係性の深化
デジタルメディアを活用した
お客様接点の最適化
デジタル技術の飛躍的な進化と拡がりにより、お客様の生活がかつてないほど多様化・細分化しています。
そのような中、デジタル技術を活用した最適な接点を構築し、お客様お一人おひとりに合ったコミュニケーションを行うことで、今まで以上の関係性構築を目指します。


J PRIME
2021年9月から、元メンズクラブ編集長 戸賀敬城 氏を編集長として迎え、 30代〜50代前半の男性をターゲットに、「ラグジュアリーと個性が融合した ニューリッチなライフスタイルを届けていく提案型オープンメディア」としてリ ニューアル。
ユーザーに満足していただけるような先鋭的なコンテンツを幅広く紹介して います。
より快適に、便利なお買い物を
「大丸松坂屋オンラインストア」では、お取り寄せスイーツ・グルメをはじめ、お祝いやお返しなどのギフト商品など、百貨店の強みを生かした商品を取り扱っています。
オンライン独自の商品の充実を図りながら、全国の大丸・松坂屋各店舗の商品も取り揃え、WEB上でも「便利」に「楽しく」より一層お客様にご満足いただけるECサイトを目指しています。


こうした技術を活用しながら、あらゆる接点やチャネルで、お客様へ真に価値のある体験・サービス・情報を提供し、今後も継続的な挑戦と革新を図っていきます。