株式会社大丸松坂屋百貨店
中期3カ年計画の考え方 中期3カ年計画の考え方

中期3カ年計画の考え方

ヒューマン力を発揮し、
心躍る体験価値を創造する




これまで培ってきた百貨店の『店舗』と『人』が持つ強みを基盤に、デジタルを活用したタッチポイントの拡充を図りながら、顧客の心を動かす新たな価値を創出します。

持続的な成長・社会への貢献 持続的な成長・社会への貢献

集中して取り組むべき重点戦略




①サステナビリティ推進

3つのコミュニケーションワード「Think GREEN」(地球環境再生と事業活動の両立)、「Think LOCAL」(店舗を構える地域の魅力発信)、「Think SMILE」(当社に関わるすべてのステークホルダーの人権尊重と笑顔輝く社会の構築)を軸とした活動に取り組み、より良い未来の創出を目指しています。


②コンテンツの充実

これまで培ってきた目利き力や調達力、ネットワークを融合し、新たな成長に向けた自社コンテンツの開発を推進します。


③高質で心が高揚する消費体験の提供

顧客接点の起点となる店舗の魅力向上を図り、こだわりや価値観を満たす高質なお買物体験を提供します。


④タッチポイントの高度化

デジタル技術を活用し、さらなる顧客満足の向上と顧客サービスの高度化に取り組みます。


⑤持続的成長に向けた新たな願客層の獲得

優良な顧客基盤の深耕に加え、海外や若年層など新たな顧客とのつながりを強化します。


⑥データに基づいた顧客政策の進化

顧客データの収集・整備と、データサイエンスに基づく活用を通じた、顧客とコンテンツのマッチング精度の向上を図ります


⑦人財の開発・活性化

新規・既存事業両分野の中核を支える人財創出に向けて、次世代人財の育成やダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンやワーク・ライフ・インテグレーションに取り組みます。