2024
2024年度選出者
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飯田志保子
キュレーター
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角奈緒子
広島市現代美術館学芸員
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藪前知子
東京都現代美術館学芸員
2023
2023年度選出者
山峰潤也
キュレーター/プロデューサー/株式会社NYAW代表取締役
東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、キュレーターとして勤務したのち、ANB Tokyoの設立とディレクションを手掛ける。その後、文化/アート関連事業の企画やコンサルを行う株式会社NYAWを設立。主な展覧会に、「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」(水戸芸術館)や「The world began without the human race and it will end without it.」(国立台湾美術館)など。
また、avexが主催するアートフェスティバル「Meet Your Art Festival “NEW SOIL”」、文化庁とサマーソニックの共同プロジェクトMusic Loves Art in Summer Sonic 2022、森山未來と共同キュレーションしたKOBE Re:Public Art Projectなどのほか、雑誌やテレビなどのアート番組や特集の監修なども行う。また執筆、講演、審査委員など多数。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員。
飯田志保子
キュレーター
東京オペラシティアートギャラリーのキュレーターを11年間務めた後、ブリスベンのクイーンズランド州立美術館/現代美術館内研究機関の客員キュレーター(2009-2011)、韓国でのフェローシップ・リサーチャーを経て、第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012、あいちトリエンナーレ2013キュレーター、あいちトリエンナーレ2019及びあいち2022チーフ・キュレーター、あいち2025の学芸統括を歴任。札幌国際芸術祭2014でアソシエイト・キュレーターを務めた他、アジア、豪州の複数都市、ミラノでも共同企画展を実践している。
角奈緒子
広島市現代美術館学芸員
これまで企画した主な展覧会は、「この素晴らしき世界:アジアの現代美術から見る世界の今」(2011-12)、「俯瞰の世界図」(2015)、「世界が妙だ! 立石大河亞+横山裕一の漫画と絵画」(2016-17)、「松江泰治|地名事典」(2018)、「夏のオープンラボ:澤田華360°の迂回」(2020)、「リニューアルオープン記念特別展Before/After」(2023)など。
藪前知子
東京都現代美術館学芸員
企画担当した展覧会に「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、「山口小夜子 未来を着る人」(2015)、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(2015)、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」(2020)、「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する](2021)、「日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション」など。外部企画のキュレーションに札幌国際芸術祭2017など。雑誌等に日本の近現代美術についての寄稿多数。